GREETINGS

校長挨拶答えのない時代を生き抜く、
たくましい人間力を

プレシンギュラリティという言葉を耳にするようになりました。ロボットやAIのビジネス実装が2030年ごろまでに実現すると予想されています。Society5.0ではIoTやAI、ロボット、ビッグデータなどの先進技術が活用された未来が描いています。では、このような社会で、人間としての生きがいは持てるのか、人間ならではの活躍できる部分はどこなのか。豊かな日本の未来社会が構築されることへの期待も大きいですが、不安を感じる部分がないとは言い切れません。話は変わりますが、今年は新型コロナウィルスの世界的大流行が起こり、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会が延期になるなど、世界各地で混乱が広がっています。

これから先の時代に何が起きるのか予測が難しくなっています。知識だけでは解決のできない「答えのない問題」に向き合うことが求められます。だからこそ、「何を知り、何ができるのか」にとどまらず、「知っていること、できることをどう使うのか」という主体的な力を本校で養って欲しいと思います。

また、文部科学省では、これからの時代に活躍できる人材を育てるため、大学入試改革や学習指導要領の改訂を進めています。本校でも、このような教育改革に対応するため、アクティブラーニング型の授業を取り入れるほか、一人一台のタブレット型PCを導入し、英語検定対策、eラーニング、eポートフォリオに取り組んでいます。さらに、今年度は複数人のネイティブ教員を配置した「聞く力」「話す力」を伸ばすため授業に取り組み始めます。

本校は「人間教育」中心に据えた学園です。未来の社会を生きるための力として、心技体をバランスよく伸ばして、総合的な人間力を磨いてください。

西武台高等学校 校長 深澤 一博

西武台高等学校 校長
深澤 一博

校章について

中央の三角部分は、森に囲まれ、泉湧き出る西武台の丘を表し、三角部分のふちどりは、県木「欅」の双葉を表し、全体のWの形は、ウェスト(西)の頭文字を表したものです。西武台の丘から雄飛する若人を象徴したのが本校の校章です。