ICT活用教育

学んだ知識を統合して、課題を打開する力を育成するプログラム「ICT活用教育」。実社会において、問題解決の方法はひとつとは限りません。答えを導き出すために、ICTや小論文、ディベートなどさまざまな手法で果敢にチャレンジを行うことで、多角的な思考力、判断力、表現力を鍛えます。

アクティブラーニング

主体的に課題を見つけ、解決する学習

本校では開校当初から、北海道大学・重田先生や東京大学・中澤先生を中心とする専門研究チームと協同して「アクティブラーニング」に力を入れています。他校に先駆け、「聞く」「読む」「書く」「話す」を、主体的かつ能動的な学習へ展開する取り組みを実施してきました。自ら課題を見つけ、解決するまでの過程は重要な学びの機会です。互いの意見を交換したり、iPadを使って調べた情報を編集したり、他の生徒のプレゼンテーションを聞いて新たな視点を発見する。一方的に知識を伝達する授業を超えた、深みのある学習スタイルを体得していきます。

特色ある取り組み

STEP 01INPUT
課題解決の方向を能動的に探り、ICTを柔軟に使いこなし、情報を集めるICT活用
STEP 02TRANSFORM
集めた情報を交換し、比較・評価・見直しの3ステップでゴールにつなげるスタジオ型教育
STEP 03OUTPUT
学んだ知識を言語化し、プレゼンテーション等で他者に伝達するICT活用

最先端のICT環境

1人1台のiPadを用いることで、論理的かつ直感的な学習が可能

本校ではiPadを生徒に1台ずつ用意し、各教科の学習に活用しています。ICT(情報通信技術)を利用した授業では、インターネットを通じた情報収集や、アプリケーションを使ったプレゼンテーション資料の作成はもちろん、きれいな植物の画像から細部をスケッチしたり、運動時に動画を撮ってフォームの確認を行ったりと、視覚的かつ直感的で思考力を育む学習指導を可能にしています。また、校内は無線LANを完備しているほか、スタジオ型教室「SACLA(西武台アクティブラーニング・ラボ)」を設置し、グループ学習やディスカッションなど、多彩な授業形態に対応できる万全の環境を整えています。

eラーニングの応用

教育コンテンツを効果的に用いて、学校と家庭の学習をつなぐ

本校では、ICTを使い、学校の授業だけでなく家庭学習を充実させる取り組みをいち早く進めてきました。iPadを通じた勉強法として、授業を動画で記録して復習に応用し、教師からさまざまな情報を生徒に発信することで、予習教材としても活用。eラーニングで学校と家庭の学習をスムーズにつなぎ、生徒たちの勉強を効率的にサポートします。社会科や 理科での導入に加え、英語科でもNEW TREASUREデジタル教科書を用いることで、実り豊かな授業を行っています。

Teacher’s Message

情報 河野 芳人

学習の基本を忘れず、新しいツールを
上手に活用する教育を推進します。

ICT導入当初、教育現場から教科書がなくなるのでは?と叫ばれていた時期がありました。しかし現在は、普段の授業・学習の姿勢が基本であると改めて感じます。同時に目新しい教材は「書けない」自分や、他人の意見を「聞く」意味などの気付きを与えてくれます。さまざまな学びの手段を上手に活用しながら、すべての教科で、奥行きのある学習を目指しています。

  • 教務主任 山田 清