
令和8年度 入学式を挙行しました
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4月8日(水) 武陽学園 第46回西武台高等学校 第15回西武台新座中学校 入学式を挙行しました。
晴天に恵まれ、最高のスタートを切ることが出来ました。
西武台高等学校四百七十名、西武台新座中学校四十四名、新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。本校の教職員を代表して、心よりお祝いを申し上げます。
新入生の皆さんは、さまざまな苦難に社会が直面する時代において、本校の入試を突破し、この場に集っています。その努力に対し、心から敬意を表します。同時に、みなさんを支えてこられたご家族の方々、関係する皆様にもお祝いをお伝えしたいと思います。
さて、これから三年間の西武台高等学校での生活、六年間の西武台新座中学校、西武台高等学校での生活に向けて、明るい未来を考えている皆さんには、是非とも何事に対しても挑戦する気持ちをもってほしいと願っています。何しろ皆さんは、私が昨年多くの場で話をしてきた「アップデートする西武台」を理解し、そこでの生活に魅力を感じて西武台を選んだ人たちだからです。
アップデートしていく学校で成功を目指しての挑戦の先には、新しい世界が用意されます。しかし、挑戦を続けていくとき、過去の事例が通用しないことがあります。時には失敗することもあります。失敗を恐れて、挑戦しないことは、これからの西武台での生活にとってもったいないことです。これから充実した生活を送ってほしい皆さんに、入学というお祝いの席で、あえて「失敗」について考えたいと思います。
失敗は成功の母。電球のフィラメント素材を見つけたトーマス・エジソンは、竹・白金・炭素繊維など六千種類以上の素材を試し、一万回を超える実験を繰り返しました。つまり一万回の失敗を繰り返したのです。そこで彼が残した言葉です。
“私は失敗したことがない。ただ、一万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ”
これは、失敗を「データ収集」と捉える革命的な視点転換でした。失敗は成功の母という言葉の裏には、諦めずに挑戦を続けた人の努力が詰まっているというメッセージが込められています。挫折から立ち上がる方法を知る人だけが最終的な成功を手にしていくのです。
失敗は、失敗しない方法を見つけるための重要な要素であります。
失敗を恐れない。相対性理論で有名なアルベルト・アインシュタインは、数多くの失敗や挫折を経て画期的な理論や発見にたどり着いています。そこで彼が残した言葉です。
“一度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人だ”
失敗を恐れ、リスクを避けていると、新しいことに挑戦する機会を逃してしまい、成長が阻まれます。失敗は新しい視点やアイデアを得るためのプロセスであり、挑戦を続ける限り避けられないものです。失敗を恐れることなく、新しい挑戦に前向きに取り組む姿勢が成長と成功に不可欠であるというメッセージが込められています。
失敗を避けるものではなく、失敗は学びと成長の重要な要素であります。
失敗を糧に。Microsoftを世界最大のソフトウェア企業に育てたビル・ゲイツは、その成功を収めるまでに多くの失敗をしています。そこで彼の言葉です。
“成功を祝うのはいいが、もっと大切なのは失敗の教訓に心を留めることだ”
Microsoftの社内文化に「失敗からの学び」を根付かせました。成功したときには、成功した要因の分析はおろそかになります。しかし、失敗した場合は、その原因を探り、それを解決する方法を見つけようとします。
失敗は、成功への多くの道筋を気付かせる要素を含んでいます。
挑戦をするとき、失敗する可能性は大変大きいものです。しかし、その失敗をどのように捉えるかが重要です。
失敗は、「うまくいかない方法の気づき」であり、「挑戦をした証」であり、「失敗自体が大きな財産」でもあります。これからの三年間、六年間は失敗を恐れずに、多くの挑戦をしてください。保護者の皆様にもお願いです。お子様は、高校生として、中学生として大きく成長をするときです。今までのように、お子様が失敗しないように先回りをして、準備をするのは我慢をしてください。また、失敗したときも、先ほどの三人の先人の言葉を思い出し、優しく見守ってあげてください。お子様は、それによって更に飛躍していきます。
入学式という、これからの未来を祝う場でありながら、今日は失敗という言葉を実に三十三回も繰り返しました。みなさんは、もう慣れたことでしょう。成功を目指して、大いに挑戦をしてください。
西武台は、日々アップデートしていきます。あなた達がそのトップランナーになってほしいと思っています。常に新しいことを挑戦し、卒業後は、社会に出て有為な人、貢献できる人になってほしいと願っています。そのために心がけて欲しいことは「自ら調べ、自ら考え、実践する」です。まずは、自分から動くようにしてください。
西武台高等学校、西武台新座中学校では、生徒一人ひとりの個性とその可能性を最大限に尊重し、対話と共感を深めていきます。困難な状況の先に広がる輝かしい未来に向かって、ともに歩んでいきましょう。
ようこそ、西武台へ。
令和八年四月八日
西武台高等学校長
西武台新座中学校長
佐賀 博
入学式終了後に担任の紹介を行いました。
その後、ホームルームにおいて、新入生は『これからの西武台での生活』をテーマに作文をしました。
STEAMでは、2年生を交えての交流を行っていました。
また、保護者の皆様は、担任からのクラス方針の説明を受けました。
これから、3年間よろしくお願いします。
























