6月12(木)、本校で生徒会選挙が行われました。

本校の生徒会選挙は、単に生徒会の役員を選ぶだけでなく、生徒たちが民主主義の仕組みを学び、実践する場として設定されています。

そのため、候補者の演説を聞き、投票を通して意思表示をするプロセスを通して、主体性、責任感、そして協調性を育むことを目指し、生徒主体の運営が行われています。

当日の立会演説会では、各候補者が自身の公約や学校をより良くするためのアイデアを熱く語りました。

「生徒の意見を積極的に取り入れたい」「学校行事をさらに盛り上げたい」「学習環境を改善したい」など、具体的な提案が次々と飛び出し、候補者たちの学校生活への真剣な思いが伝わってきました。

立会演説を聞く生徒たちも、候補者の言葉に真剣に耳を傾け、誰に投票するかを熟考している様子が窺えました。

投票時には、それぞれが真剣な表情で投票用紙に記入していました。

開票作業も、選挙管理委員の生徒たちが中心となり、公正かつ厳正に行われました。

選挙結果は、集計の作業が終わり次第発表されます。

生徒会選挙を通して、主体的に学校生活・社会生活に関わることの大切さを学ぶきっかけとしてください。

候補者の皆さん、そして生徒の皆さん、お疲れ様でした！