5月23日(金)の定期考査に向け、本校でもより長時間学習に励む生徒の姿が多くみられるようになりました。

定期考査は、単に学力を測るだけでなく、学習状況を客観的に把握し、各科目の理解を深めるための重要な機会です。

試験範囲を通じて自身の強みや課題を明確にするとともに、試験に向けて計画的に学習に取り組む過程そのものが、自主的な学習習慣の確立のサポートとなります。

1回1回の考査を大切に、自分の成長・進路に繋げていきましょう！

さて、今回は、定期考査に向けた学習の様子と共に、本校の学習サポートの様子をご紹介します。

本校の試験勉強や普段の自習にあたっては、SLC（西武台ラーニングサポートセンター）が活用されています。

SLCは、生徒の自主的な学習を促進し、大学受験を見据えた学習の自律性を育むことを目的としています。

利用時間は中学生が午後6時まで、高校生は午後8時までです。

SLCは、静かな環境で集中して学習できる自習スペース（スタディポット）がメインとなっています。

他にも、生徒同士での教え合いや、協働学習、個別の面談が行えるスペースも用意されています。

また、SLCには卒業生や大学生のコーチが常時在室しており、定期考査や模試の対策に向けて、各教科の質問ができます。

質問だけでなく、英検対策や各教科の添削・自分の勉強のペースに合わせた小テストの実施なども個別に対応できます。

考査や入試に向けた計画を立てる時も、面談を実施しながら丁寧にサポートを受けることが可能です。

今回の考査前の期間も、各スペースを様々な生徒が利用し、試験対策をより充実させることができていました。

残りの期間、自分のベストが尽くせるように、引き続き頑張っていきましょう！