
教育実習生にインタビュー!
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9月1日より本校で教育実習が行われ、卒業生も含め3名が実習に参加しています。
今回は、卒業生の1人に教育実習についてお話を伺いました!
Q.先日武陽祭が行われましたが、今と在学時の武陽祭の思い出を教えてください。
私が在学していた当時はちょうどコロナ禍で、高校2・3年時は全クラスが映像作品を制作しました。対面で文化祭を体験できたのは高校1年生のとき以来でした。
当時ももちろん活気はありましたが、今年度の文化祭は「来校したお客さんをもてなそう」という意識がクラスごとに見られ、また違った盛り上がりを感じました。とても楽しく、参加する側としても刺激的でした。
さらに、生徒同士の仲の深さも実感しました。授業では見えない生徒の一面を知ることができるのも、行事ならではの魅力だと改めて思いました。
Q.大学生活で頑張っていること、力を入れていることを教えてください。
大学での勉強とアルバイトとの両立です。
塾講師のアルバイトでは、小学生から高校生まで幅広い生徒を担当しています。相手の年齢に合わせて話し方や内容を工夫するのは大変ですが、その分やりがいがあり、充実感を得られます。
並行して大学の課題も計画的に進め、高い成績を維持できています。現在は授業料を免除していただけるほどの成績を収めることができました。
Q.教員を目指そうと思ったきっかけを教えてください。
祖父が中学の教員だったため、教員は身近な職業でした。
また、生徒のころから学校や「教えること」が好きで、自然と教員に憧れを抱くようになりました。
Q.在学中の西武台生に向けて、高校生活の過ごし方について伝えたいことを教えてください。
西武台には、さまざまな経験をもつ先生や、話してみるととても面白い先生がたくさんいます。
私はそんな西武台が大好きでした。
先生方と話したり関わったりすることで、自分の視野が大きく広がると思います。
せっかくたくさんの先生がいる学校なので、ぜひ積極的にチャレンジしてみてください。

インタビューに協力してくれて、本当にありがとうございました。
西武台高校を卒業した後も、新しい環境で充実した大学生活を送っていることが伝わりました。
在校生も、フレッシュな実習生と触れ合うことで新しい刺激を得られたようです。
先生たちも、教育実習で卒業生が戻って来てくれる時の喜びはひとしおでした。
3週間(2週間)の実習も、教員として立派に過ごし、得た成長を将来にしっかりと結び付けて下さい!
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