進路実績(高校特系コースの取り組み)

本校で中高6年間を過ごした多くの生徒たちが、第一志望の大学で新たなスタートを切っています。発展・飛躍期まで一貫した学習・進路指導や、一人ひとりと先生との信頼関係に基づく手厚いサポートは、本校の卒業生からも好評です。

■2024年度高校特系コースの実績
区分 大学 人数
国公立 埼玉大学 2
私立 早慶上理 2
GMARCH 21
成成明学独國武 11
日東駒専 11
四工大 17

統括主任面談・日直面談

発展・飛躍期では、より個別最適化された指導が必要となります。そのため、高校の特系コースでは、担任との日直面談や特系統括主任面談を実施し、きめ細やかな指導を行っています。各自の目標に応じた具体的なアドバイスを継続的に行うことで、日々の学習や学校生活に対する意識を大きく高めることができます。

統括主任面談・日直面談

充実した学習環境

特系コースでは、放課後や長期休暇の講習・勉強合宿・教科担当との個別の添削・SLCでの自習や個に応じた学習・Monoxer(英単語暗記アプリ)の活用など、幅広い学びの機会を設けています。また、コース企画として卒業生講演・受験に関するガイダンス・長期休暇の計画表作成など、独自の手厚いサポートが充実しています。

充実した学習環境

OB & OG s' Voice 卒業生の声

細山 栞奈さん 私たち8期生は「もっと上位を目指そう」「苦手克服」「全国制覇」「英語強化」などの目標を掲げたグループ活動で、先生方に学習サポートをしてもらえました。私は数学と理科が苦手だったので、苦手克服グループに所属。最初に模試や定期テストの成績で私の苦手とする部分を把握してもらい、個別で学習計画を作成してもらいました。その後、マンツーマンの面談で、苦手を克服するための勉強法を指導してもらえました。
工藤 迅矢さん プレゼンテーションをする機会が多いのが西武台の良いところです。中学時代から人前で何度も発表する経験を積めたことは大きな収穫でした。3者面談では、自分の進学したい大学を両親にプレゼンテーションしたことがあります。このときは様々な大学の情報をウェブサイトで閲覧したり、先生方に教えていただいたりしました。情報取集しているうちに、自分は理系の学部に進みたいことが明確になっていきました。
北脇 凜音さん 数学で先生がたくさん問題を解くことで計算が身に付く「計算マラソン」という教え方をしてくれたお陰で苦手の数学を克服できました。西武台の先生方の工夫を凝らした授業は学んでいて楽しかったです。また、テスト期間の放課後は、教室に残って勉強しました。分からないことがあったとき、すぐに職員室まで質問に行けるからです。質問に行くと、理解するまで、丁寧に教えていただけたのはありがたかったです。
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