平成２７年１１月２３日（月）第19 回関東甲信越地区中学・高校秋季ディベート大会結果が女子聖学院中学・高等学校にて行われました。

当日の内容・結果は以下の通りです（公式HP: NADE関東甲信越支部ディベートニュースNo.28より参照）。

【ディベート甲子園論題部門・中学の部】

「日本は刑事事件における実名報道を禁止すべきである。是か非か」

＊ここでいう実名報道とは、個人を特定して、その人が加害者または被害者で あることを推測させる情報を、仕事として不特定多数に提供することとする。

＊違反者には刑事罰を科すものとする。

＊公務員または公務員であったものが在任中に関わった事件の本人に関する 情報は禁止の対象から除く。

＊本人または警察が実名報道を要請した場合を除く。

優勝: 開成中学校 a （東京）

準優勝: 西武台新座中学校 a （埼玉）

3位: 広尾学園中学校 b （東京）

初参加で全国大会常連校や全国大会優勝経験校をおさえての準優勝です。とても素晴らしい快挙です。

応援してくたさった方々にこの場をお借りし再度御礼申し上げます。

【試合当日の様子】

・予選（決勝戦以外）会場での試合風景（通常教室）

第１立論（肯定側）の様子

質疑（肯定側）の様子

第１反駁（否定側）の様子

第２反駁（否定側）の様子

試合中に協力して反論を考えている様子

・予選リーグ後、決勝リーグへの結果発表を待つまでの様子（高校決勝会場）

昼食後の記念撮影　応援に来てくれたクラスメイトと一緒に撮りました。

開成中学・高等学校との決勝戦前にジャンケンで肯定側と否定側を決めている様子

・決勝戦（肯定側：開成中学　／　否定側：西武台新座中学校）の試合会場（チャペル）

決勝戦前に英語部顧問の高味教諭に指導を受ける生徒達の様子

決勝戦後判定を待つ生徒達が観客席に向かって笑顔でピースサインしてます。

決勝戦を終え、表書式で準優勝のトロフィーと賞状を受け取った生徒達の様子

【英語部顧問の高味教諭からのコメント】

生徒が一生懸命ディベートを頑張る姿、強豪校に立ち向かっていく姿には本当に感動しました。生徒にディベートを指導して

活躍させるのが教員になる前からの夢でした。私の夢を叶えてくれた４人には感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の準優勝はきっとこの子達の人生ににおける大きな成功体験になったことと思います。これを励みにさらなる成長した姿、感動の瞬間を見せてくれると信じています。

【結果詳細】

1位 開成中学校 a 3勝 54点

2位 西武台新座中学校 a 3勝 51点

3位 広尾学園中学校 b 3勝 49点

4位 女子聖学院中学校 a 3勝 48点

5位 開智中学校 a 2勝 52点

6位 渋谷教育学園幕張中学校 a 2勝 51点

7位 開智中学校 b 2勝 47点

8位 ぐんま国際アカデミー中等部 a 2勝 43点

9位 埼玉県立伊奈学園中学校 a 1勝 51点

10位 埼玉県立伊奈学園中学校 b 1勝 48点

11位 足立区立第四中学校 a 1勝 47点

12位 翔凜中学校 a 1勝 43点

（全18校中の結果）